お子さんたちの中には、例えば整理整頓ができない、時間にいつも遅れる、予定の変更が苦手、一方的に自分の話ばかりする、集団行動が苦手な子がいます。
他にも学習や生活の上で困難があるなど、様々な特性を示す子もいます。
勉強についていけないつらさは、お子さん自身が感じています。共通するのは、本人が努力しても同じ年頃の子と同じようにはできないという悩みです。
そのことによって自信を無くす子もいます。しかし、できないことがあっても自分の特性を活かした生き方もあるという、希望や選択肢を示すことが必要でしょう。
私どもは、お子さんの将来を見据えて、様々なアプローチを試みてまいります。

ただ、魔法のような完璧なアプローチがあるわけではありません。保護者の皆様やお子さんと丁寧にかかわる中で方向性を見つけていきたいと考えています。
そして最も大事なことは、専門知識や技術以上に、お子さんに歩み寄るという姿勢で取り組むことだと考えています。
いろいろなサポートの形をみんなで考え、こどもの『ゆめ』私たちの『ゆめ』を追いかけていきましょう。
そのような、子育てのお手伝いが出来る事が、わたしたちドリームのスタッフの願いです。